11/5 ライトゲーム(メバル・アジ)~「BlueCurrent JH Special 65/TZ 」インプレッション
現在当店でにて、YAMAGA Blanks BlueCurrent 特別展示受注会"2015 Autumn & Winter ブルーカレント・ギャラリー"が開催中です。
そこで今回、個人的に「ブルーカレント」を購入して実釣で使ってみました。
今回使用した機種は、BlueCurrent JH Special 65/TZ
トルザイトリングを搭載し、その新ガイドシステムに合わせてブランクを一新した「ブルーカレントTZ」シリーズの中で、ジグヘッド単体での飛距離と操作性に特化した機種の1つ。
1g前後のジグヘッド使用前提の設計で新次元の操作性とキャストフィールの実現、というのがコンセプトのようです。
港湾部でのライトゲーム(アジ・メバル)で使ってみました。
「ジグヘッドスペシャル」ということで、1g 前後(0.4g、0.8g、1g)のジグヘッド単体、ラインはFC 2.5lb 使用。
65のショートレングスで軽量且つ適度な張りのブランクはのため手首のスナップだけで軽快にキャストでき、キャストフィールは非常に良好です。
高感度且つ繊細なティップのため、0.4gジグヘッドでも軽快にキャストでき、その重みを感じながらの操作(シェイキング等)が可能な操作性の高さも秀逸。
個人的には今まで2g前後がメインで使ってましたので、このロッドを手にして0.4g、0.6gを使えるようになったことは大げさな言い回しですが「見える世界が違う」。こんなにも水の中は魚信が多かったのか、魚からのコンタクトが多かったのかと驚いたほどです。
魚を掛けてからのブランクのパワーも十分に感じました。高感度ゆえブランク全体で負荷を分散して受け止める印象です。
ジグヘッド単体の釣りを誰でも楽しめそして釣果を出せる、まさに「ジグヘッドスペシャル」。
ジグヘッド以外は使いづらいのか、と言えばそうでもありません。4gのプラグも使ってみましたが、キャストフィール・操作性共に良好。
このレングスだからこその操作性の良さはある反面、時としてこのレングスが不利になる場面もあるかとは思いますが、なんらか優れた性能に特化させたロッドならではのとんがった魅力のあるアイテムであると思いました。間違いなくおすすめできるアイテムです。
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当店にて「YAMAGA Blanks ブルーカレント・ギャラリー」開催中です。各々強い個性(特性)を有する珠玉の「ブルーカレント」全機種をぜひ手にとってご覧いただきたいと思います。必ずやライトゲームアングラーの皆さまが思い描く理想の1本があるはずです。
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Tackle
Rod : YAMAGA Blanks BlueCurrent JH Special 65/TZ
Reel : shimano '15 TWIN POWER C2000HGS
Line : Seaguar R18 LIGHT ROCK YELLOW 2.5lb(Fluoro carbon)
Lure : [Jig head] XESTA Black Star Star HEAD "TOUCH DOWN"/[Plug] SOULS Blues Ride IM 45mm,etc.
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